アレを買ってみた

ちょっと配送で揉めましたが、無事に月曜日アレが届きましたよアレが。
というわけで今回の買い物はこちらでした。







シャープ 26V型 液晶 テレビ AQUOS LC-26D30-B ハイビジョン   2008年モデル

シャープ 26V型 液晶 テレビ AQUOS LC-26D30-B ハイビジョン 2008年モデル

SONY 320GB 2チューナー ブルーレイレコーダー BDZ-A70

SONY 320GB 2チューナー ブルーレイレコーダー BDZ-A70

シャープのAQUOS*1ソニーBlu-rayレコーダー*2です。ヽ(´ー`)ノ
店員と30分格闘して、両方とも価格.com最安値レベル*3まで持って行かせましたwww
ここら辺の交渉術、最近テクニック上がってきた気がする………
今回は2品買うって事でかなり強気に攻めまくりましたよw(・∀・)
いやー、それにしてもよーやくですねえ。
土曜日に購入したので、届くまでウズウズしてました。

確かな品質と性能のAQUOS

長年待ち続けたHDMI端子ようこそ!w
このAQUOSHDMI端子が3つもあるので、拡張性は申し分なし。
同じ26型サイズでは倍速液晶パネル搭載型のモデルもありましたが、価格差*4と実際の印象でやめました。
正直そこまで倍速駆動パネルの必要性は感じなかったんです。
そこまでスポーツとか見る訳じゃないし、ゲームに倍速液晶パネルは全く無意味だし。
ぶっちゃけ寮の外に住むまでの
繋ぎとしての役割
を果たしてくれれば十分なので、そこまで高性能な物を無駄に買うのは止めようという判断に至りました。
外に住んだ暁には50型クラスのプラズマテレビが欲しいwww(*´Д`)-3


今までは旧型のソニー製液晶ベガを使っていたのですが、色んな点でAQUOSは良いですね。
映像品質とかは比べるまでもないですね、あまりに時間が経過してますし。
あとはメニューの表示形態の違い。
ソニーは番組説明を出すときに放送を見られない*5のですが、シャープはきちんと半透明処理をした上で左上に小さく出るんですよ。
これが良い。
裏番組表の見やすさも断然違うし。
チャンネル切り替え時の応答性も高いですね。
地デジはチャンネル切り替えが非常に遅い*6んですが、シャープはここら辺の処理も速い。
ストレス感じません。
設定時に放送見ながら出来るのも良い。
ソニーは設定時放送が見られないという致命的な欠陥があるんですが、アレは直さないんでしょうかね?
未だに全画面で設定させるあの仕様は謎です………
XMBの利点がイマイチ活かし切れていない。


とにかく、映像以外の細かな点がユーザーの利便性を考えて作られていると思います。
ちょっとリモコンが安っぽい作りなのが気に入らないですがw

おまかせ録画とPSPとの連携が便利なBDZ-A70

ようやく今月からダビング10が開始され、ユーザーの利便性が向上しました。
…とはいっても、未だに著作権絡みで雁字搦め(がんじがらめ)のこの仕様。
正直そこまでダビング10の利点は無いんですよ。
10回ダビング*7できると言っても、何に活用すればいいのか。
そこでソニー独自の暗号方式を使ってダビング10の利点を活かしました。
それがPSPとの連係機能。
設定をしておけば、自動でPSP用の動画も録画時に自動作成。
本体正面にあるボタンを一つ押すだけでPSPに動画を2分で転送。
PSPへの転送は「ダビング」と見なされ、本体でもPSPでも見られるのです。
コレはかなり良い。


そして更にその強みを増してくれるのがおまかせ録画機能。
自分が指定したキーワードやジャンルに基づき、番組表から自動でデータを取り出し、勝手に録画してくれます。
この機能はソニーの独壇場でしょうね、レコーダーにおいては。
細かいキーワード指定が出来るので、意外な番組を探し出してくれたりします。
ベネチアと今設定してますが、早速ちょこちょこ探してくれているようです。
これでARIA厨の自分も安心ヽ(´ー`)ノ
気に入ればPSPに転送して外出先でもベネチア三昧。

統括

ちょっと散財しましたが、どちらも良い買い物でした。
店員に「メーカーを揃えた方が」という話をされましたが無視。
そんなメーカーの戦略にまんまとはまる馬鹿は居ません。
こういうのは敢えて違うメーカーで繋いで、機能の違いをお互いに補完させる使い方をするのが良いんです。
それに今流行のリンク機能なんてお飾りなんですよ。
シャープならAQUOS同士、パナソニックならVIERAとDIGA、ソニーならBRAVIAソニー製レコーダー…
同じメーカーでテレビとレコーダーを揃えないとリンクできない
なんてのはです。
必ずしも保証は出来ないのですが、HDMIで規格化されているCEC*8を使った機器間相互制御機能を持った製品同士であれば、例えメーカーが違っても一部の機能はリンクできるんです。
今やってる組み合わせ(AQUOSとBDZ-A70)だと

  • 電源連動機能(レコーダーの電源を入れるとAQUOS自動起動
  • AQUOSで見ている番組をレコーダーで自動選局・録画
  • 録画停止

等、基本的な機能は普通に動作します。
流石にAQUOS同士で出来る高度な制御(例えば録画リストの閲覧)は出来ません。
店頭でこの機能を試すのは恐らく無理ですが、店員に突っ込んで聞けば知ってる店員も居るかも知れませんね。
…まぁメーカー同士の抱き合わせ販売が普通だから、知っていても話さないでしょうけど………。





無駄に長くなりましたが、今後テレビとレコーダーを買う予定がある人の為に参考になれば幸いです。

*1:10万円

*2:13万円

*3:ポイント還元含む。支払額は上回るが、ポイント還元分の実質的な支払では最安値を超える。

*4:約2万円

*5:全画面表示になってしまう

*6:0.5秒から2秒かかる。メーカーによって大きな差が。

*7:正しくは9回まで。10回目は「ムーブ」になって本体のデータは消える。

*8:Consumer Electronics Control