PS3のアップコンバート機能

PS3一応ゲーム機という位置づけ*1ですが、DVDやBDプレイヤーとしてもかなり優秀な機器であることを忘れてはいけません。
特にDVD等のSD画質で収録された映像をアップコンバートする機能はかなり評価が高いんです。

アップコンバートとは?
アップコンバートとは、SD解像度(480p/480i)で記録された映像を、HD解像度(1080p/1080i/720p)に引き伸ばして表示する機能です。PlayStation®/PlayStation®2規格ソフトウェアや、市販のDVDビデオはSD解像度で映像が記録されているため、アップコンバート出力を有効にすることでより高解像度の映像を楽しめます。

今まではテレビにHDMI端子が無く、PS3のアップコンバート機能を使えずじまいだったわけですが、昨日日記に書いたようにAQUOSを購入したことでこの問題はクリアしました。


というわけで早速DVDを再生させてみました。
もちろん再生ソースはARIA The ORIGINATION
今まではSD画質を引き延ばして見ていた為、画面がぼやっとして生ぬるい印象でした。
それがアップコンバートされると、非常にスッキリとした感じに。
完全なHD画質ではないにしても、かなり綺麗です。
これなら地上波デジタル放送時の画質に肉薄できるんじゃないでしょうか。
本音としてはARIABlu-rayディスクで販売して欲しい所なんですけど(´・ω・`)


ORIGINATIONは16:9サイズで制作されているので、アプコンしても違和感ないのが良いですね。
改めて1話から見直してみようかな…
取りあえずイマイチ文章だけだと感動が伝わりにくいので、ニコ動の比較でもどうぞ(´・ω・`)
D
D

*1:そもそも初期の頃は久夛良木氏(前SCE社長)は「汎用コンピューター」として捉えていたようだが、結局は「ゲーム機」としての位置づけに再修正された経緯があることを忘れてはならない。