ケンウッドの新機種「HD30GB9」

株式会社ケンウッドは、HDDオーディオプレーヤーのフラッグシップモデル「HD30GB9」を9月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後の見込み。店頭販売モデルのカラーリングはピュアブラックだが、同社の直販サイトで限定カラーのピュアホワイト(W)を10月下旬に発売する。

うーん、HD30GA9を買って間もない自分にとっては複雑ｗ

プリ部には32fsオーバーサンプリングのΔΣ変換デジタルアンプを採用しており、従来の「HD20GA7」と「HD30GA9」で確認されていたノイズを大幅に低減。パワーアンプ部には独自のClear Digital電源を採用することで、低歪率化も果たしたという。

ってことで、恐らくホワイトノイズ問題は解決…していることを切に願いたい(´Д`;)
自分が使っているイヤホン「Ultimate Ears Super.fi 5 Pro」はインピーダンスが低く強烈にノイズを拾うので、特にクラシック系に向かないという弱点が。
元々自分の嗜好がテクノ系なので、気にすることはないんですけど…
たまーにやっぱピアノアンビエント系を聴いたりすると、気になるんですよね。
mixiのコミュに投稿された記事とか見ていると、かなり問題は改善されているとの事。

あと、ものすげー使えない転送ソフト問題orz

楽曲の管理面も変更されている。楽曲ファイルの転送はこれまでと同様に、専用ソフト「Kenwood Media Application」もしくは「Windows Media Player 10」を利用するが、転送した楽曲は独自形式に暗号化されず、エクスプローラーなどでプレーヤーのHDD内の楽曲ファイルにアクセスし、そこから直接再生することも可能。Kenwood Media Applicationのウインドウに楽曲をドラッグ&ドロップし、転送することもできるようになった。

転送途中にソフトが勝手に落ちたり、KXD形式にMP3ファイルを変換する為に転送速度が恐ろしいまでに遅かったり、お粗末にも程がある転送ソフト。
ちょっとは改善されたのでしょうか(´д`)
ハードの性能は良いのに、ソフトが足を引っ張る構図はSONYのアレと同じですな(´･ω･`)

価格は恐らく5万円前後？
使わなくなったMIDI機器とかHD30GA9を売って購入資金にするしかないなー(´;ω;`)