血液発電

血液中の糖分を使って発電する燃料電池を東北大大学院工学研究科の西沢松彦教授らが開発したと、同大学が12日発表した。糖尿病患者の血糖値を測ってデータを無線で送る装置などへの応用が有望とされるほか、人工臓器の動力にも使える可能性があるという。

この記事はちょっと衝撃でした。
映画「マトリックス」では人間がコンピューターの電力供給体になっているという
恐ろしい設定がありましたが…
ちょっとだけ現実味を帯びてきましたよ。
まだまだ電力的には発光ダイオードが限界のようですが。
最近人の体を使ってデータ転送したりとか、人の体に関係する科学技術が
凄い早さで進歩している気がします。
マトリックスというよりは攻殻機動隊の世界観か…