AppleとKENWOOD

新年明けましたおめでとう御座いましたヽ(´ー`)ノ
というわけで新年早々ずっと寝正月な日々ですよ。


しかしながら今年も続く悪癖…そう衝動買い
誰かに言わせると自分のやり方は


「それ衝動買いとは言わないwwww」


という事らしいですが…それでも衝動買いだと自分は思ってますよ(´Д`;)


今度のターゲットはHDD型MP3オーディオプレイヤー
現在使用しているiriverH120が容量不足になっているので30GB以上の容量を持ったプレイヤーが欲しいのです。
ちなみに現在持っているMP3ファイルの数は

  • 総容量:21.8GB
  • ファイル数:4894
  • フォルダ数:310

純粋なファイル数ではなく、m3u形式のプレイリストとか色々混ざってますが、まぁ大体の数としては把握できるはずです。
まだコミケで買ったCD全部をエンコードしているわけではないので更に増えますw


で、選択肢に上がったのが王道AppleiPod
そしてKENWOODHD30GA9
取りあえず値段で言うと圧倒的にiPodが安いです。
iPod(30GB)34800円 vs HD30GA9 49800円。
しかしバッテリーの持ちが悪いのは先代譲りiPod
14時間持つとはいうものの、相変わらず公称値ほど持つという話は聞きません。
それに辟易して第3世代iPodを手放しH120に乗り換えた自分としてはこの点が許せない。
待機電力が恐ろしく多いのが理由らしいですが…。
HD30GA9はその点大丈夫そう(公称値24時間)ですが…問題なのは転送ソフト
H120はそのままマスストレージデバイスとしてドラッグアンドドロップが可能ですが、最近のプレイヤーは著作権保護の縛りで無理なんですよねえ…。
iPodiTunesという強力なソフトがあるので問題は無し。
HD30GA9はKenwood Media Applicationというソフトなんですが…コレがまた悪評が凄く。
SONYCONNECT Player史上最悪*1の転送ソフトですが、あれほど悪いわけではなさそう。
音質はHD30GA9が圧倒的に良いみたいです。
音質マイスターエディション」と謳うだけの事はあるみたい…。


んで、ずーーーーーーっと悩んだあげく出た結論。














自分の要求にあうプレイヤーは、この世に存在しない












H120みたいに液晶リモコンを装備したプレイヤーはほぼ壊滅状態。
ドラッグアンドドロップな転送ソフト要らずプレイヤーも、DRMなどの著作権保護機能付きファイルが増えてきたために壊滅…。
iPod優勢の中、確実に盲点を突ける所があるはずなのに製品化できるメーカーが存在しないのは何故なんでしょうか(´Д`;)
取りあえず明日店頭に行って最終判断です…。

*1:起動、転送、動作レスポンス、どれをとっても恐ろしく遅いという話。とかく昔からSONYのソフトウェアはヴィジュアルだけ良くて、スペックやリソースを要求するのが最大の欠点。