規格競争の終焉
株式会社東芝は、HD DVD関連事業からの撤退を決定。開発、生産を停止し、3月末をめどに事業を終息する。これにより、次世代DVDにおけるHD DVDとBlu-ray Discの「フォーマット戦争」が終了する。
HD DVDレコーダとプレーヤー生産/開発を停止するほか、パソコン用のHD DVDドライブについても、顧客の需要に配慮しながらも同様に量産を終了する予定。なお、現行DVDのレコーダ/プレーヤーについては事業継続するが、BD搭載レコーダ/プレーヤーの開発/販売計画は「無い(西田社長)」。HD DVDドライブ搭載の同社製PCについても今後PC事業全体の中で位置づけを検討していくという。
今後は市場動向を見極めながら、フラッシュメモリやHDDなどのストレージ技術、次世代CPU、画像処理、ワイヤレス処理などの技術を生かした、新たなデジタルコンバージェンス時代に適した次世代映像事業の中長期的な新戦略を再構築していくという。
いやーようやく決着が付きましたか。
結局最後はソフト配給元の影響で決着…。
規格的にはブルーレイの方が容量も大きいし、結果的には良かったと思いますけどね。
個人的にはPS3があるんで、ブルーレイに一本化される方がありがたい。
…まぁ見るソフトもないですけど。
戦闘妖精雪風のBD-BOXでも買おうかな…でも高いしなー(;´Д`)
その前にテレビも買い換えたいし!