豚インフルに見るパンデミックの恐怖

ニュース報道で連日話題の豚インフルエンザ鳥インフルエンザで良く取り上げられる「H5N1」程の毒性はない、とされながらも、まだWHOでも実情を把握できていない側面がある為に看過できる状況ではない。

マイミクの荒武さんは今回の豚インフル発生源とされるメキシコに良く行かれる方だったので、今回の話は決して人事ではありませんでした。不幸中の幸いか、GWはスケジュールが合わずに旅行を断念していたとの事で一安心しましたが…。でもご友人が現地にいる事を考えると決して笑っていられる状況でもなく。早く収束して欲しいものです。

既に世界各国で感染者が増加しつつある状況を見る限り、日本での発症者出現も時間の問題かもしれません。もし…これがH5N1並の毒性を持っていたとしたら…?そう考えて我々も行動すべきだろうと思います。今後もし鳥インフルエンザパンデミック(感染爆発)を起こしたときの驚異に備えて、事前に準備する為の良い機会だと思うのです。

GW等は外出時に不特定多数の人と接触する機会が増大します。リスクコントロールとして手洗いうがいはもちろん、マスクでの自己防衛も必要になってくるでしょうね。本格的に対策するには「目からの感染」を防ぐ為にゴーグルも必須ですが…流石にそこまでする段階にはないと思います。ただ、予備知識として

「目からもウィルスは侵入する」

という事だけは頭の片隅に置いておくべきでしょう。